25年目のアップデートを遂げた"ACG"の名作に新色がラインナップ!
1994年、ハイテクスニーカーブームを前に、静かなブームを迎えていたのが、"patagonia(パタゴニア)"などに代表されるアウトドアギアだ。NIKEアウトドアカテゴリの、"ACG(ALL CONDITIONS GEAR)"が爆発的な進化を遂げたこの時代に、 "AIR MOC(エアモック)"は誕生した。シューレースを廃止し、1枚皮ですっぽりと足を覆うモカシンスタイルは当時のスニーカーフリークたちの心を捉えた。その後2001〜2002年にかけて履き口を大きく開いた、"AIR MOC 2(エアモック 2)"へとバージョンアップ。今回が3回目のアップデートとなる。
12月9日に先行してリリースを開始した、"UNION × AIR MOC 3.0(ユニオン × エアモック 3.0)"に続き、インラインでもニューバージョンが登場した。アッパーは特徴的なスエードに代わり、キルティング加工を施した軽量な素材を採用。トウに切り返しを加え、ミッドソールにアイコニックな格子状パターンを残しつつアウトソールと分割したニュースタイルに生まれ変わった。復刻を望む声の多い同じ90年代を代表する、"AIR FOOTSCAPE(エアフットスケープ)"をどこか思わせるデザインとなっている。
日本国内では2019年12月14日よりナイキ ACG取扱店にて発売予定。価格は11,000円(税込)。
新たな発売情報があれば、スニーカーウォーズのLINE@で報告したい。
■ BLACK/MIDNIGHT TURQUOISE (CI9367-001)
■ KHAKI/BLACK (CI9367-200)