伝統的なカラーブロッキングを踏襲!
1989年に発売されたAIR JORDAN 4(エアジョーダン4)"は、軽量でスピード系プレーヤー向けのシリーズ"FLIGHT(フライト)"の最上位に位置付けられた。プラパーツやレザー、メッシュなどの異素材をアッパーに積極的にあしらい、先進的なシューズとして人気を誇った。そのデザインは"AIR MAX 1(エアマックス1)"の産みの親としても知られる"、TINKER HATFIELD(ティンカー・ハットフィールド)"が担当。その革新性を打ち出したデザインは、今もストリートで支持を集め、シリーズ屈指の名作としてリリースが重ねられている。今作は2024年にデビュー、現代的な視点でアップデートした"AIR JORDAN 4 RM"となる。スタイリッシュなローカットに仕立てられ、アイコニックなビジブルエアのソールユニットはそのまま踏襲。アッパーはトゥガードは同じながらも、サイドメッシュを省略し、ウィングパーツやヒールタブは一体にすることでサポート性を強化。バスケットだけでなく、スケートやBMXなどのアクションスポーツにも対応できるようになっている。カラーリングは、ジョーダンブランドを象徴するブラックとレッドのコンビネーションで構成。つま先ガードはスウェード、トゥボックスはレザー、アイステイはナイロンと異素材を組み合わせることで深みのある表情を作り出している。
海外では2024年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。価格は$150。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。