ネオアウトドアの新境地を切り拓く!
ニューヨーク・クイーンズを拠点に、シンプルでありながらも力強く、洗練されたデザイン言語で独自の美学を追求し、時代を超えて愛される作品を生み出し続けるブランド、"Aimé Leon Dore (エメ レオン ドレ)"。その創設者でありデザイナーのTeddy Santis (テディ・サンティス) は、その卓越した才能が認められ、"NEW BALANCE(ニューバランス)"の"Made in USA"コレクションにおいて史上初となるクリエイティブディレクターにも就任。彼のディレクションのもと、数々の名作が現代的な解釈で蘇り、スニーカーシーンに新たなムーブメントを巻き起こしている。
その"AIMÉ LEON DOREAIMÉ LEON DORE"が手掛けたのは、2012年に"NEW BALANCE"の"MINIMUS (ミニマス)"シリーズから登場したトレイルシューズの隠れた名作、"MT10"。「裸足に近い感覚で足本来の動きを引き出す」という革新的なテーマのもと、ミニマルな構造と必要最小限のクッション設計を特徴とし、ヒールからトウへの高低差をわずか4mmに抑えることで、より自然でダイレクトな接地感を実現。トレイルランナーたちから高い評価を得てきたモデルである。
今回のインスピレーション源は、ニューヨークとギリシャ・コルフ島を往復するサマーキャンプでのカヤック体験。水辺のアクティビティにも対応するアクアソック仕様へと大胆に再解釈され、まさに"ネオアウトドア"と呼ぶにふさわしい一足へと昇華された。ワンピース構造のエンジニアードニットで構築され、足を優しく、かつ確実にホールド。水はけと速乾性に優れたクイックドライニットを採用し、水辺での使用も想定している。補強が必要な箇所にはTPUテープが施され、耐久性とデザインアクセントを両立。またサイドのNロゴを排したクリーンなフェイスに仕上がっている。シューレースシステムには、素早く確実なフィット調整を可能にするスピードトグルレーシングを採用。アウトソールには、あらゆる地形で抜群のグリップ力を発揮する"Vibram"メガグリップアウトソールを搭載し、本格的なアウトドアユースにも対応する。
海外では2025年5月16日にエメ・レオン・ドレおよびニューバランス取扱店にて発売予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。