全米オープンの開催地であるピッツバーグの鉄鋼文化をフィーチャー!
1998年、"NIKE(ナイキ)" からドロップされ、通称"マップラ"としてストリートを席巻した、"AIR MAX PLUS(エアマックスプラス)"。デザイナー"SEAN MCDOWELL (ショーン・マクダウェル)"が夕焼けのフロリダの情景から着想を得た、波打つ樹脂製ケージとグラデーションカラーやディテールが特徴。またヒールに搭載された革新的クッショニング"TUNED AIR (チューンドエア)"が最適化された衝撃吸収性と安定性を発揮、そのヴィジュアルのインパクトはもちろん履き心地でも支持され、特にヨーロッパでカルト的人気を博した。
その"AIR MAX PLUS"が、ゴルフコースという新たなフィールドへその活躍の場を広げる。男子プロゴルフのメジャー大会の一つとして、その伝統と格式、そして難コースで技術と精神力の限界が試されることで知られる"US OPEN (全米オープン)"。その開催を記念し、開催地ピッツバーグの「STEEL CITY」という愛称の由来となった鉄鋼業へのオマージュを込めたスペシャルエディションが登場する。アッパー全体を覆うのは、まるで鍛え上げられた鋼のようなメタリックシルバー。そして、アウトソールやエアバッグの一部には、鉄を打つ際に飛び散る火花を象徴する鮮やかなブライトクリムゾンとセーフティオレンジがアクセントとして採用。また、シュータン中央の円形バッジにはピッツバーグの鉄鋼業を象徴する"金床(アンビル)"のグラフィックと共に、「FORGED FOR VICTORY (勝利を鍛え上げる)」という力強いメッセージが刻印されている。ヒールのTNロゴの下にも「NIKE FORGED BEAVERTON OR.」のテキストが入るなど、細部にまで徹底したこだわりが感じられる一足となっている。
日本国内では2025年5月29日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は31,900円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。