Y2Kと現代ミニマリズムが交差する注目のデザイナーブランド作!
2020年、韓国で"KIM JI-YOUNG(キム・ジヨン)" と"BO-YOUNG(ボヨン)" のデザイナー姉妹によって設立されたファッションブランド、"OPEN YY (オープンワイワイ)"。当初は"THEOPEN PRODUCT (ザオープン・プロダクト)""としてスタートし、2023年6月に改名。ブランド名に含まれる「YY」は、創業者姉妹の名前に共通する“YOUNG (ヨン)”に由来し、姉妹の強い絆と創造性を象徴している。Y2K時代のファッションから色濃いインスピレーションを受けつつ、カジュアルでありながらもどこかノスタルジック、そしてストリートムードをベースにしながらもエレガントさやロマンティックな要素を巧みに融合させたそのスタイルは、「カジュアルシック」と評され、反骨的で新鮮なエッジをも持ち合わせている。2024年3月には"PUMA(プーマ)"との初のカプセルコレクションとして、"SPEEDCAT OG (スピードキャットOG)"と個性的なアパレルをリリースし、大きな注目を集めたのは記憶に新しい。
その"OPEN YY"とのコラボレーション第2弾のベースとして選ばれたのは、2003年に陸上競技用スパイク”HARAMBEE (ハランビー)"のDNAをライフスタイルシーンへと落とし込み誕生した"H-STREET (Hストリート)"。シャープなシルエットと、ミニマルながらも存在感を放つデザインは、まさに2000年代中盤のトラックスニーカーの美学を体現している。
現代的なミニマリズムとY2Kのテイストを纏い、3つのカラーウェイで登場する。ラインナップされるのは、クリーンなホワイト、クールなブルー、そしてナチュラルなベージュ。アッパーには通気性に優れた大判のセルメッシュを採用し、補強が必要な部分には上質な同色のレザーを採用。ヒール部分にはコラボレーションの証である"YY"の刺繍が配される。今回のコラボレーションでは、取り外し可能なシュータンが採用されるというユニークなギミックも搭載されており、スタイリングに合わせたアレンジが可能となる。
海外では2025年6月10日にプーマ取扱店およびOPEN YY取扱店にて発売予定。
UPDATE
日本国内では2025年に6月10日にプーマ取扱店にて発売予定。価格は18,700円 (税込)。
また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。
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