第二弾はシックなグレー!
"EDSON SABAJO(エドソン・サバホ)"と"GUILLAUME SCHMIDT(ギョーム・シュミット)"が「地元に満足いく店がない」という想いから創設した、アムステルダムのスニーカーブティック、"PATTA(パタ)"。その洗練された審美眼は、今やヨーロッパのストリートカルチャーを牽引する存在だ。"NIKE(ナイキ)"とは長年蜜月関係を築き、数々の名作を生み出してきた。その両者が再びタッグを組み、ストリートの王道"AIR MAX 90(エアマックス90)"をベースにした、新たなコレクションを展開する。
本作のデザインは、2021年にスニーカーシーンを席巻した"AIR MAX 1 WAVE"の独創的なアイデアを継承。あの記憶に新しい"波打つ"マッドガードを、今度は"AIR MAX 90"のアイコニックなシルエットに移植した。第一弾では鮮やかなアクセントカラーの"CYBER"と"SAPPHIRE"が注目を集めたが、それに続く第二弾として、より日常のスタイリングに溶け込む、落ち着いたカラーウェイが登場する。
アッパーは、ニュートラルなパーティクルグレーのメッシュパネルをベースに、クリーンなホワイトのクォーターパネルでコントラストを効かせた。デザインの核となる波型のマッドガードもグレーで統一。そこにブラックのスウッシュと、ブラウンのTPUパーツを差し込むことで、シックな中に奥行きを生み出している。サイドのウェッジパーツには、見る角度で「Air Max」と「Patta」の文字が変化するレンチキュラーロゴを採用。クリーム色のミッドソールとブラウンのアウトソールが、全体にヴィンテージライクな温かみを加えている。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$155。 また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。