70年代の名作"STING"が最新鋭"ALPHAFLY 3"で蘇る、驚異のハイブリッド作!
数々の世界記録を樹立し、現代のレーシングシューズの頂点に君臨する、"NIKE(ナイキ)"の"ALPHAFLY 3(アルファフライ 3)"。ブランドが誇る"ZOOMX"フォーム、二つの"AIR ZOOM"ユニット、そしてフルレングスのカーボン"FLYPLATE"、ランナーを未知のスピードへと導く。その最新鋭の一足が、70年代の伝説的なランニングシューズのカラーを纏い登場する。
1970年代に登場した、ナイキ初期の名作レーシングシューズ、"STING(スティング)"。その名は、蜂の巣状のパターンを持つ、ユニークなアウトソールに由来と言われている。フルマラソンレースで勝つためのシューズを作ることであり、当時の競技用スパイク"PRE MONTREAL(プリモントリオール)"のアイデアを取り入れてロードレース用に転用したモデルだった。錆色オレンジのスウェードと、グリーンのナイロンという、当時としては極めて大胆なツートンカラーも特徴。
本作では、"ALPHAFLY 3"が誇る最先端のアトムニットアッパーをキャンバスに見立て、"STING"のシルエットをそのまま大胆にプリント。これにより、流線型のハイテクなシルエットの上に、70年代のレトロな雰囲気が見事に再現されている。ナイキランニングシューズの過去と未来が交差する、新旧のファンを喜ばせる逸足となっている。ちなみに最新鋭のモデルに過去の名作"プリ モントリオール"、"エア ペガサス"、"コルテッツ"を落とし込んだ、同コレクションもラインナップされる。
海外では2025年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$295。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。