秋冬シーズンを意識したオールブラックのスウェード版!
1950年、戦後間もない西ドイツで、創業者"アディ・ダスラー"によって初めて作られたフットボールシューズとして誕生し1950年、創業者"ADI DASSLER(アディ・ダスラー)"の手によって、冬のピッチに対応する多目的シューズとして生み出された、"ADIDAS(アディダス)"最古のモデルの一つ、"SAMBA(サンバ)"。アッパーには牛革、ライニングには羊革を使用し、凍った地面でもグリップするアウトソールを備えるなど、当時の最新技術が反映されていた。誕生から半世紀以上、その完成されたデザインは、今なお世界中のファンを魅了し続けている。
1972年に、現在まで受け継がれる洗練されたシルエットへと進化を遂げると、その精悍なルックスは英国の"テラススタイル"と共鳴し、ファッションシーンでカルト的な人気を獲得。そして、近年の"ブロークコア"トレンドの波に乗り、その人気は全世界で爆発。今や世代や性別を問わず、あらゆるスタイルの足元を飾る、マストハブスニーカーとして君臨している。
今回のモデルは、そのクラシックなシルエットを、オールブラックで再構築。アッパーは、柔らかなブラックのスウェードで包み込み、アイコニックなスリーストライプスやTトゥも同じ素材で構成した。サイドの"SAMBA"のテキストまでもブラックで刻印するという、徹底したミニマリズム。その漆黒のボディの上で、唯一輝きを放つのが、シュータンに刻印された、メタリックゴールドのロゴである。ソールもダークブラウンで染め上げ、重厚感ある仕上がりを強化している。
日本国内では2025年9月にアディダス取扱店にて発売予定。価格は15,950円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。